当院は0歳の乳幼児(赤ちゃん)から100歳の高齢者(お年寄り)まであらゆる年齢の方の皮ふ病に対処しています。

診療時間

午前
午後

*木曜・土曜は16:00まで 日曜祝祭日休診


  • 9:00~12:00
    午前

  • 14:00~18:00
    午後(月火水金)

  • 14:00~16:00
    午後(木土)

コンセプト

受診された患者さんに、適切な診断、処置を行ないます。家庭での注意事項など、きめ細かな説明をして、治る皮ふ科を目指しております。特に力を注ぎたい領域はアトピー性皮ふ炎、じんましん、薬物アレルギーなどのアレルギー性皮ふ疾患、乳幼児の疾患、老人性皮ふ疾患、皮ふ腫瘍の手術などです。入院治療が必要な重症な患者さんについては、長崎医療センターや大村市民病院へ紹介し、病診連携を実施します。多くの地域住民の方々に信頼される皮ふ科クリニックとなれるように、地道な診療に努めてまいります。

診療内容

  • (1)湿疹皮ふ炎群の病気詳しく見る
    皮ふ科の患者さんの約6割から7割の方が湿疹皮ふ炎の病気で占められます。
    アトピー性皮ふ炎、乳児湿疹、小児湿疹、手湿疹、汗による湿疹(あせも)、異汗性湿疹(手足の汗による湿疹)、乾燥皮ふ(ドライスキン)、乾燥による皮脂欠乏性湿疹、おむつ皮ふ炎、脂漏性皮ふ炎、ひげそり負け(カミソリ負け)、接触皮ふ炎(いろんなものによるかぶれ)、日光皮ふ炎(日焼け)、光線過敏症。
  • (2)感染性の病気詳しく見る
    子どもさんに多いです。
    伝染性膿痂疹(とびひ)、溶連菌感染症(以前は猩紅熱と言っていました)などの細菌性の病気。白癬(水虫)、体部白癬(たむし)、爪水虫、カンジダ症、黒なまず(癜風)などの真菌性の病気。疥癬、あたまじらみなどの寄生虫による病気。手足口病、水ぼうそう(水痘)、伝染性軟属腫(水イボ)、ウィルス性いぼ、伝染性紅斑(リンゴ病)、風疹(三日ばしか)、突発性発疹、単純疱疹(単純ヘルペス)、帯状疱疹(帯状ヘルペス)などのウィルス性の病気。
  • (3)毛あなの病気詳しく見る
    毛包炎(毛あなに一致する化膿、ぷつぷつ)、尋常性ざ瘡(ニキビ)、マラセチア毛包炎、尋常性毛瘡(ひげそり負け)など。
  • (4)虫さされ詳しく見る
    毛虫(どくが)皮ふ炎、ムカデ咬傷、ハチ刺傷(スズメバチ、ミツバチ、アシナガバチ)、蚊刺傷。マダニ咬傷など。
  • (5)アレルギーの病気詳しく見る
    最近特に増加傾向にあります。
    アトピー性皮ふ炎、じんましん、薬物によるアレルギー(薬疹)、食物によるアレルギー(タマゴ、ミルク、大豆、小麦、そば、ピーナッツ、ゴマ、サバ、エビ、カニ、サケ、ほうれんそうなど)、動物の毛によるアレルギー:ネコ、イヌ、ニワトリ、ウサギ、ハムスターなど)、アレルギー性鼻炎(花粉症)。
  • (6)じんましん詳しく見る
    いろいろな種類のじんましんがあります。
    機械的じんましん:圧迫したり、こすったりしたときに出現する。温熱じんましん:熱いふろに入った 時に出現する。コリン性じんましん:運動などで汗をかいた時に出現する。
    食物アレルギーによって出現するじんましん。
    薬物アレルギーによって内服や注射により出現するじんましん。虫さされによって出現するじんましん。
  • (7)特殊なじんましん(1)詳しく見る
    口腔アレルギー症候群(Oral Allergy Syndrome :OAS)新鮮な果実や野菜の摂取後に口びるがはれたり、口腔内の違和感、のどの奥のもぞもぞ感や息苦しさなどの症状がおこります。リンゴ、メロン,モモ、キウイ、バナナ、スイカ、イチゴ、トマトなどが原因食物として多いようです。このような症状を起こす方は、多くの場合はスギ、ヒノキ、カモガヤ、オオアワガエリ、ブタクサ、ヨモギ、シラカンバなどの花粉症を同時に持っていることがわかっています。正しい診断と治療が必要です。
  • (8)特殊なじんましん(2)詳しく見る
    食物依存性運動誘発性アナフィラキシー(Food-dependent Exercise-induced Anaphylaxis :FDEIA) 特に中学生や高校生などの若年者に起こるじんましんの特殊型です。小麦(パンやうどんなど)や甲殻類(エビなど)を摂取した後に運動の負荷があった時に急激なじんましんをを起こしたり、重症の時はアナフィラキシーを起こすこともあり注意が必要です。正しい診断と治療が必要です。
  • (9)特殊なじんましん(3)詳しく見る
    蜂アレルギー  アシナガバチ、ミツバチ、スズメバチに刺された後、全身にかゆみやじんましんを生じ、重症の時はアナフィラキシーを起こすことがあります。初めて刺されたときは起こりませんが繰り返し刺されていくうちにアレルギーを獲得することになります。これらのハチにアレルギーがあるのか、アナフィラキシーを起こすほど重症なのかは、これまでの経過をお聞きしたり、ハチに対するIgE抗体価を測定することにより推定することが可能です。
  • (10)エピペンについて詳しく見る
    上記のじんましんや特殊なじんましんで生じるじんましんで重症なアナフィラキシーを起こすことが十分に考えられる患者さんには、エピペンという携帯用のエピネフリン注射液を保持していただくことも指導しています。特に学校給食で食物制限をしている方、林業に従事している方、山林で電気配線関係の仕事をする方で、ハチアレルギーを持っている方は注意が必要です。
  • (11)原因不明のむずかしい病気詳しく見る
    (1)掌蹠膿疱症:手のひらや足の底に黄色い膿疱が出現する。
    (2)尋常性乾癬:頭、体、四肢に鱗の様な固い鱗屑が付着する。
    (3)アトピー性皮ふ炎:最近は成人型の方が多いようです。上記1,2,3が三大難治皮膚疾患と言われています。
    (4)尋常性白斑(白なまず)
    (5)結節性紅斑(主に膝から下、肘から下の皮膚の深部に赤いしこりが出現する)
  • (12)最近話題性の疾患詳しく見る
    (1)トリコフィトン・トンズランス感染症:格闘家真菌症ともいわれ、レスリングや柔道選手の顔、くび、胸などの露出部に見られ、一種の白癬菌でマット菌とも呼ばれています。
    (2)牛肉アレルギー:牛肉を食べるとじんましんを起こします。マダニに頻回に刺される方、カレイの魚卵、抗がん剤のセツマキシブ投与などでも同様のことが生じます。各物質間の交叉アレルギー(アレルギー物質の構造がよく似ていること)と考えられています。
  • (13)最近の小麦粉によるアレルギー詳しく見る
    (1)小麦粉が入った石鹸で頻回に洗顔を続けるうちに、全身性の小麦アレルギーになってしまい、小麦摂取によりじんましんやアナフィラキシーを起こします。石鹸に泡立ちをよくする目的での小麦配合が禁止されました。
    (2)上記のことから食物が皮膚を通じて感作(かんさ、アレルギーになること))されることが証明され、今後各種の食物でも皮膚感作が実証される可能性があります。
  • (14)皮膚腫瘍切除術詳しく見る
    良性腫瘍、悪性腫瘍ともに当院で切除術可能なものは摘除して、病理診断(顕微鏡的診断)を行い説明します。長崎皮膚腫瘍研究会で診断の確定を行っています。
    当院で対処出来ないと考える腫瘍は長崎医療センター皮膚科の専門医にご紹介します。
  • (15)紫外線防御剤(サンスクリーン剤)詳しく見る
    紫外線が気になる季節になりました。サンスクリーン剤を上手に選びましょう。まずSPFの値、PAの値に注目しましょう。
    SPFの値は中波長紫外線(UVB)をブロックする力でSPF30~50位が最適です。PAの値は長波長紫外線(UVA)をブロックする力で最近はほとんどPA++++となっています。また紫外線吸収剤を含むものは肌が弱い人には合わないことが多いので、酸化亜鉛や酸化チタンなどの紫外線散乱剤を含むもの(ノンケミカルタイプ)がおすすめです。また日本の化粧品会社の製品をおすすめします。それは日本人の肌を研究して作られているからです。詳しく知りたい方は当院にご相談下さい。
  • (16)大豆、豆乳、もやしによるアレルギー詳しく見る
    大豆は子供のアレルギー食品として重要です。大豆に対する抗体価の測定や豆腐、納豆、豆乳、大豆などの摂取歴により診断可能です。
    最近の話題として、豆乳やもやしによるアレルギーが注目されています。
    シラカバやハンノキの花粉症があり、豆乳やもやしを摂取した時に口やのどのイガイガ感や重症の時はアナフィラキシーショックを起こすこともまれにあります。大豆の抗体価では陰性のことがあり、グリエム4抗体価を測定すると陽性を示します。項目7の特殊なじんましん(1)を参照下さい。豆乳やもやしを食べて口に違和感がある方はご相談下さい。
  • (17)花粉症、アレルギー性鼻炎について。詳しく見る
    原因物質を確定するためにアレルギーの有無の血液検査をします。各種樹木、夏秋の植物の血液検査をします。その季節のアレルギーが見つかるのが季節性花粉症、一年中生じる場合は、ダニによるアレルギー反応が検出されます。それぞれに応じた最適の治療をアドバイス、治療を行います。
    抗アレルギー剤、抗ヒスタミン剤、点眼薬、点鼻薬を上手に処方します。アレルギー反応が判明しない時は、PM2.5や黄砂によるものも考える必要があります。鼻炎に悩んでいる方はご相談下さい。

院長

本田 実
Minoru Honda

略歴

1966年
大村市立郡中学校卒業
1969年
長崎県立大村高校卒業
1977年
長崎大学医学部卒業
1977年
長崎大学第一内科学教室入局
1985年
米国イリノイ大学アーバナ・シャンペーン校バーンサイド研究所留学
1987年
長崎大学大学院博士課程 (病理学専攻)医学博士学位号取得
1988年
長崎大学皮膚科学教室入局
1991年
長崎市立市民病院皮膚科
1992年
国立嬉野病院皮膚科医長
1994年
本田皮ふ科医院開設
2005年
医療法人本田皮ふ科アレルギー科に名称変更

所属学会

  • 日本皮膚科学会、日本皮膚科学会西部支部、日本皮膚科学会九州地方会
  • 日本皮膚アレルギー・接触皮膚炎学会
  • 日本小児皮膚科学会
  • 日本アレルギー協会協力専門医
  • 日本臨床皮膚科医会、九州臨床皮膚科医会、長崎臨床皮膚科医会
  • 長崎皮膚腫瘍研究会

専門分野

皮膚アレルギー学、皮膚科全般、皮膚腫瘍手術(良性、悪性)、 皮膚病理診断学

トピックス

日曜祝祭日の当番医のお知らせ。

注目の疾患について。

診療内容の虫さされ、じんましん、特殊なじんましんの項目をご覧ください。

代診医のお知らせ。

平成28年6月11日(土曜日)
午前9時~12時 代診医 有馬優子先生
午後2時~4時  代診医 竹中基先生

平成28年6月25日(土曜日)
午前9時~12時 通常通り診察
午後は休診とします  

皮膚腫瘍切除術

当院で診断可能なものは積極的に切除手術を行っております。病理診断も確実に行っておりますので安心です。気になる出来物がある時は気軽にご相談下さい。
診療内容の皮膚腫瘍切除術の項目をご覧ください。

紫外線防御剤(サンスクリーン剤)について。

これから5月、6月と太陽光の紫外線は強くなっていきます。サンスクリーン剤は外出や戸外でのレジャーには必要です。サンスクリーン剤については診療内容の紫外線防御剤の項目をご覧ください。

花粉症、アレルギー性鼻炎について。

春はスギ、ヒノキなど樹木、夏はカモガヤ、ハルガヤ、オオアワガエリなどのイネ科、秋はブタクサ、ヨモギなどの花粉によるアレルギーが見られます。診療内容17の項目を参照ください。